自家製納豆を作る

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自家製納豆を作る

大豆を購入して自分で納豆を作ります。圧力鍋と保温機があれば個人でも簡単に遺伝子組み換えではないおいしい自家製納豆が簡単に作ることができます。

大まかな作り手順
  • 大豆を洗う
  • 煮沸消毒
  • 納豆菌溶液を作る
  • 圧力鍋で大豆を煮る
  • 納豆菌溶液を混ぜる
  • 保温機で発酵
  • 出来上がり
大豆を洗う

大豆250gを大きめのボールに入れて皮が破れないぐらいの強さで汚れを洗います。 ボールに入れた大豆を24時間ぐらい水に漬けておきます。この時時間がたつと大豆が2~3倍ぐらいに大きくなるのでたっぷりの水に漬けてください。 大豆の重さの3倍ぐらい水に漬けておきます。

大豆

煮沸消毒

大豆を入れる容器・しゃもじや納豆菌作りに使う器具を全て煮沸消毒します。片手鍋などに水を入れて沸騰させて回しかけるだけでokです。

煮沸消毒

納豆菌溶液を作る

一度沸騰した水(大1)と納豆菌0.1g(耳かき山1杯)を消毒した容器に入れて混ぜ合わせます。

納豆菌

圧力鍋で大豆を煮る

圧力鍋を使って煮ると簡単で失敗がないです。アイリスオーヤマの圧力鍋がおすすめです。 大豆の3倍ぐらいの水と大豆を入れて圧力モードで15分ぐらいでセットすると約1時間の実時間で煮あがります。 火加減の調整などしなくてもいいのでとても簡単です。 煮あがった大豆をざるに上げて水けを切り保温用の容器に入れます。私は TANICA製 ヨーグルティアS を使って保温してます。 この時大豆をざるに上げた後なるべく早く熱々のうちに納豆菌溶液をかけ入れてください。 温度が下がると納豆菌以外の菌が混じって失敗する可能性があります。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋

納豆菌溶液を混ぜる

大豆を入れた保温容器に納豆菌溶液をかけてしゃもじ等で混ぜ合わせます。 雑に混ぜても菌が生きていれば菌糸が伸びていくように勝手に広がっていくのでざっくりでも大丈夫です。 この時お砂糖を大1ぐらい入れて混ぜて下さい。納豆菌の餌となりより強い糸引き納豆ができます。

保温機で発酵

ヨーグルティアなどの保温機を使って保温します。 この時納豆が発酵する際に酸素が必要になるのと水蒸気が発生するので容器を密閉しないでください。 水に濡らしたガーゼや蒸し布などを使って蓋の代わりにしてください。 温度42度・時間24時間で保温セットして丸1日待つだけです。

ヨーグルティアs

出来上がり

出来上がったら冷蔵庫に1日寝かせると発酵が進みアミノ酸が増えてより美味しくなりアンモニア臭が少なくなります。

納豆作りに使った圧力鍋と保温機

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋

TANICA 新型 ヨーグルティアS

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